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【生産性を下げない】プログラマーに重要な集中力の上げ方を解説


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「プログラミングやWeb制作に興味があって、重要なことがあったら知りたい」
「プログラマーとして集中力を上げる方法が知りたい」

本記事では、上記のお悩みに答えます。

 

こんにちは、タクミです。
僕は大卒でソフトウェア企業に入社し、SEとして2年ほど勤務していました。

 

とはいえ、上流工程に携わる経験は多くはなかったので、どちらかと言うと、僕はプログラマーとして働いていました。

 

本記事ではそんな僕が、プログラマー・プログラミングに重要な「集中力」を取り上げてあなたにお伝えします。

 

自分のエピソードも混ぜながらお話するので、お役に立てるかと思います。

ぜひ最後まで読んで参考ください。

 

プログラマーに重要なこと:集中力

プログラマーは、集中力を上げることが重要な職種です。
その理由を、お話しします。

 

集中力が重要な理由:成果物の品質UP

プログラミングの仕事をするプログラマーに、集中力が重要な理由は、「品質の担保」につきます。
これでは漠然としているので、もっと具体的な項目で3つほどお伝えしますね。

 

①バグのない、正確なコーディング

プログラマーは、システムをプログラミングで制御するので、当然かもしれませんが、正確なコーディングをする必要があります。

専門的には、これを「バグのないコーディング」みたいに言います。

 

バグ:システム上のエラーはなくても、予想通りの挙動をしていないことを「バグが発生する」と、業界では言います。

 

集中力を欠いていると、システムテストの際、バグに気づかずに納品してしまうことが考えられます。

僕は現役プログラマーの時、バグがある状態で納品してしまったことがあり、めちゃくちゃ焦りました...

 

幸い、重要な箇所ではなかったので、問題ありませんでした😌

 

②保守・運用を見据えたコーディング

プログラマーは、保守・運用を見据えたコーディングが求められます。
なぜなら、その後もシステムを改善・運用していくことがほとんどだからです。

 

例えば、HTMLのクラス名に名前をつける際に、分かりづらい名前だと、後からシステムを改善する人がプログラミングする際、解読するのに時間がかかってしまいます。

 

また、処理が重なる箇所は共通化しておくことで、後から保守担当の人が管理しやすくなります。

 

これらは、集中力より慣れが大切かもしれませんが、集中していないと、見逃しやすいポイントです。

 

③問題解決

プログラミングをしていると、エラーに出会うことがよくあります。

すぐ解決できる内容ならいいのですが、ずっと考えても分からないことが訪れます。

 

そんな時に、根気よくググることが大切で、集中力が低いと、解決に時間がかかりますよね。

 

駆け出しのうちは、先輩がいればその人に聞いたら一番早いです。僕は10分ほどググって分からなかったら、「先輩に聞く→エラー解決→理解」を繰り返してました。

 

集中力の上げ方

ここまで、プログラマーが集中力を上げる重要性についてお伝えしてきました。
集中力を上げることは、ミスの削減・品質の担保につながるので、プログラマーにとって大事なスキルと言えます。

 

ここで、集中力を上げる方法について気になった人もいると思うので、次に、集中力の上げ方についてご紹介します。

 

以下の項目は、個人の相性が合ったりするので、気になったら取り入れてみてください。

 

自分に合った環境で仕事する

自宅で集中できる人ならいいですが、そうでない人は出社orコワーキングスペースで作業するなどして、集中できる環境を探してみましょう。

 

「集中できる・できない」は、その人によるので、一概にこれが良いと言えません。

 

僕は支給された交通費をなるべく払いたくなかったので、リモートを週1ペースでコワーキングスペースで作業していました。

自宅は誘惑が多いので...笑

 

僕の友達でプログラマーの同期の子は、出社しないと集中できないらしく、いつも出社していました。あなたに合う方法を試してみてください。

 

瞑想をする

現代人の集中力は、スマホの普及もあり、一般的には8秒ほどです。
また、その集中力は金魚以下らしいです(*参考)。

 

この結果は、興味深いですよね。

 

そんな僕らが集中力を上げるのに効果的なのが「瞑想」です。

 

瞑想と聞くと「宗教くさくて嫌だ」と思うかもしれませんが、現にGoogle社の社員が実践しており、最新の研究では瞑想の効果が認められていることもあり、徐々に市民権を得てきています。

 

実際に僕は以下の動画を見て、瞑想していました。

 

上記動画は20分ほどですが、最初はきついと思うので、10分ほどをおすすめします。慣れてきたら、40分ほどに伸ばしてみましょう。長い時間やると効果が高く感じられます。

 

まとめ

この記事では、プログラマーに重要な集中力について、お話ししてきました。
まとめると、以下の内容でした。

・集中力が重要な理由:成果物の品質UP
【品質UPの具体的項目】
①バグのない、正確なコーディング
②保守・運用を見据えたコーディング
③問題解決
・集中力の上げ方
①自分に合った環境で仕事する
②瞑想をする

 

集中力を上げる方法について補足をすると、プログラマーの僕の中国人は、「コーディングをしている時が集中できる」と言っていましたが、これができれば強いと思いました笑

 

男性2人のツーショット画増

左の子が中国人プログラマーです。フィリピン留学中に出会ったルームメイトで、心優しい友達です🍀

 

 

コーディングで集中できない人は、本記事でご紹介した方法を試してみてください。

 

本ブログでは、「プログラミング独学の僕の失敗談」についてまとめました。

プログラミングを使った仕事をしたい人や、Web制作・プログラマーに興味がある人は、ぜひご覧ください。

 

それでは。


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