こういう疑問に答えます。
以前、簡単なゲームを作ったことがある、タクミ@takekawa7283と言います。
ぷよぷよでプログラミングができると聞き、ぼくも興味が出たのでやってみたのですが、結構楽しかったです。
ぷよぷよプログラミングで遊んでました。
スピードを100に変えたら速さエグい笑こういうカスタムができるのもプログラミングの楽しみの1つですね🌻 pic.twitter.com/MqVBWQv5z4
— タクミ (@takekawa7293) September 3, 2020
そして、プログラミングをやったことがない人が感覚的に理解するには良い教材だと思ったので、紹介させてもらいます。
無料ですのでご安心を！
記事の流れ
ぷよぷよプログラミングのやり方
ぷよぷよプログラミングのおすすめの進め方
ぷよぷよプログラミングの質問に答えます
ぷよぷよプログラミングとは？
「ぷよぷよプログラミング」は、コードを書き写しすることでプログラミングが体験できる教材です。
サンプルコードをマネて入力するというシンプルなものなので、プログラミング初心者でもとっつやきすいです。
レベルは初級、中級、上級の3つがあり、入力するコードの行数によって難易度分けされています👇
ぷよぷよプログラミングのやり方
ぷよぷよプログラミング公式ページにいきます。
ページを下にスクロールすると、上記のようにレベルを選ぶ画面が見えます。
ここでは初級を選ぼうと思うので、「初級コースを始める」をクリックします。
Monacaというサービスへのアカウント作成方法を聞かれます。
ぷよぷよプログラミングでは、Monacaのサービスを使ってプログラミングのコードを書くことになります。
ここではGoogleアカウントとMonacaアカウントを連携させる方法でサインインします。
赤枠をクリックします。
Googleアイコンが表示されるので、赤枠をクリックして任意のアカウントを選択します。
「新しいアカウントを作成する」でMonacaとGoogleを連携します。
Monacaのプランを聞かれますが、「Freeプラン」を選択してください。
氏名と学校名を入力して次に進みます。
学校名を記入しなくても、氏名だけでもOKです。
商用利用しないことを確認して、「OK」をクリック。
利用規約を確認して、「同意する」をクリック。
Monacaのトップ画面です。
この段階では何も教材が入っていないので、一番最初のページのレベルを選ぶ画面に戻ります。
「初級コース」を始めるをクリック。
「インポート」をクリック。
先ほどはなにもありませんでしたが、なにかが追加されてます。
これがぷよぷよプログラミングの初級教材です。
クリックすると上記のような画面が開くので、「クラウドIDEで開く」をクリックします。
IDEとは「統合開発環境」のことで、コード入力から確認まで、いろんなことを一つのパッケージにしたものです。
こちらが編集画面です。
イメージとしては
中央画面・・・コードを書く
右画面・・・コード結果確認
という感じです👇
ぷよぷよプログラミングのおすすめのやり方
最後に、おすすめのやり方をご紹介します。
レベルを選択する画面の下に
・ソースコード一式
の2つがあります。
上記の画像のように、基本的にガイド小冊子でコードを書いて、どうしてもわからない時に最終手段としてソースコード一式を確認するといいでしょう。
というのも「ソースコード一式」を見てコピペすれば早いのですが、それではプログラミングの魅力があまり分からないと思うんですよね。
プログラミングは、自分で書いたコードが思うように行かないということがよくあります。
でも、必死に自分で原因を調べるからこそ得られる「達成感」みたいなものがあるんですよね。ほんとに。
プログラミングに慣れていると思っていた自分でも、恥ずかしながら実際、ぷよぷよ作りでしょうもないミスがありました笑。
でもその原因が分かってちゃんと動いたとき、めっちゃ気持ちよかったです。
なので、ただ分からなかったらコピペするのではなく「どうして上手く行かないんだろう？」と考えてみるとプログラミングにより触れることができると思います。
ぷよぷよプログラミングの質問に答えます
player.jsってどこにありますか？
A. 左画面（ファイル切り替え）のsrcフォルダに入ってます。
クリックするとplayer.jsが見つかりますよ。
ファイルの場所が分からないときは、いろいろフォルダをクリックして調べてみるといいでしょう。
ぷよを回転させる方法がわからない。
A.キーボードの「↑」キーを押せば回転できます。
上手く行かない場合はコードに原因があるかもです。
まとめ：ぷよぷよプログラミングのやり方を解説【プログラミングの魅力を知る】
この記事では、ぷよぷよプログラミングのやり方をご紹介してきました。
正直、コードを書き写すだけでも意外と上手く行かない方が多いと思います。
でもやはり
・上手く行ったときの感動
・間違いの原因を探るスキル
このあたりがプログラミングの魅力だと再認識しました。
上手く行かなくても、必死に「なぜだろう？」と考えること。その瞬間こそがまさにプログラミングです。
ぷよぷよプログラミングは、初心者も「プログラミング」が掴める素晴らしいツールだと思います。
もう少し本格的なプログラミングに挑戦する一歩手前のステップとして、以下の記事をどうぞ。