僕は24歳ですが、留学を終えた今後について悩んでいます。主には仕事ですね。
その悩みをつらつらと書いて、何かしらスッキリできたらいいなと思ったのが、本記事を書いたきっかけです。
留学後の進路で悩む同士や、物好きな人は、ぜひ最後まで見ていってください。
今の悩み:仕事
現状の僕は、セブ島の語学留学から帰ってきて、外国人バーで接客業をしています。
細かい時系列は以下です。
2023年9〜12月前半:セブ島留学
2023年12月後半〜2024年2月29日(今):外国人バーバイト
語学留学から帰ってきて英語がある程度喋れるようになったのはいいけど、その後、英語環境が恋しくなりました。そこで、外国人バーでバイトをすることに。
お客さんへ喋りかけにいって楽しませる姿を、ボスに評価いただいて、ほんとに嬉しい時間でした。働いている時は、僕の得意なことが、ガッチリマッチしていると感じる瞬間でした。
いっときは正社員になることも考えましたが、ずっと接客業をやることに、あまり興味をそそられませんでした。なぜなら、以下の要因があるからです。
・自分は変化が好きだから
・自分の興味あるスキルを身に付けたかったから(英語:◎ 接客スキル:x)
・24歳という若い時間は、いろんなことに挑戦したいから
ということで、次は何をしようかなと、外国人バー時代、ずっと考えていました(2ヶ月ほど)。
(多分、ワーホリとか語学留学後の人たちは、みんなこんな感じで留学後の進路を悩む時期があるはず。。)
24歳はいろんなことに挑戦したいと思ったので、思い切って起業をしようと思いましたが、バカな僕は何も思い浮かびません。残念ながら。。笑
セブ島での暮らしが最高で、もっと現地の人に貢献できたら幸せだと思ったので、その方面で起業を考えましたが、結論何も出ず。
唯一出たのはIT系で受託業をやることですが、クライアントワークの面倒臭さは、学生の頃からよく知ってるので、とりあえず起業はやめることにしました。
世の中的に、起業家は「挑戦している人」というイメージで、僕はすごく憧れます。
自分の本心としては、すぐにでも起業して、家族から離れて生活できたらと思いますが、それにはやっぱ強い覚悟や理念、知識が大事だと思うので、とりあえず就職してみることにしました。
ただ、僕はいろいろなことが頭に入ってくる、いわゆるADHD的な人種だと思うので、考えが変わるかもしれません。
この点は、親から悪い点と指摘されていて、「コロコロ考え変えるから、心配」とたまに言われます(今日、また言われました)。ただ、考えを変えてもいいと思うんですよね。
成功する起業家は、過去にピボットを何度もしてるっていうし、離婚率だって日本は割と高いので、心を変えるのはおかしいことではないと考えています。
逆に、自分は不変の人にはなりたくないです。だって、変化しているのが好きだから。
僕の描く理想イメージ
話はかなり脱線気味ですが、僕の今の興味から考えられるやることプランは以下のことです。
・海外
・起業
・英語活用
・フィリピン
・海外で、外国人と働く
・新規事業の拡大を経験
・何かしら、自分が発信して稼ぐ(独立)
これが、僕の興味あることです。
起業にあたっては、知識が全然ないし、そもそも友だちも少ないで、今は泳がせておく。ただそれだけです。
ただ、起業のシーンの立ち合いには、積極的に参加していきたいです。それが、自分の興味・やりたいことにつながっているのは確かだと思うので。
で、ゆくゆくは自分で稼いでいけるようになりたいです。すごいざっくりですが、独立してメディア業で稼いでいたら最高です。YouTuberとかですね。
現状、フォロワーはそこまで多くないものの、発信自体は好きで、何か考えを広めたい欲求があります。
実は、僕は実家暮らしで、親のお世話になっています。感謝は十分しています。
ただ、正直、僕が何か行動を起こそうとすると、いつも石を投げてくるので、なるべく離れていたいです。一人暮らしを考えましたが、次に就職する場合、すぐに退去することになるので、面倒なんですよね。
なので、4月中には次の就職先を見つけると、親に約束しました。それまでは、お家でゆっくりさせてもらいます(ありがたい)。
決める時は絶対「自分」が決める。親が子を心配するのは当たり前だと思うので、それを言い聞かせて、親の意見を跳ね除けます。
経験してないのに「起行は危ない」とか言っても、説得力ゼロですからね。僕にはノーダメ。20代という若い時間のボーナスタイムを、僕は自分のやりたいこと実現に向けて、動いていきます。
自分の選択に自信をもつ
自分が悩んでいる時って、つい他人にすがりたくなるものです。
そこで、自分の選択に自信をもつために、これまでしてきた大きめの決断を列挙してみました。
新卒:公務員ではなく民間に
大学の2年終わりまでは、僕は親に「公務員になったほうがいいよ」と言われ続けてきたので、公務員になるつもりでいました。
しかし、タイに一人で海外旅行にいった時、僕の考えが変わりました。
「もっとゆるくてもいい」「縛られない」。タイ旅行を通じて、僕は一言でいうと「自由」という考えを身につけました。
帰国後は、公務員がつまらない業種に見えたので、民間就職に決めました(僕がつまらないと思っただけです、一般論ではありません。)。結果、公務員よりは良かったと思います。
おそらく、親の言うとおり、あの時公務員になっていれば、決められたことばかりやって、不自由さを感じたでしょう。民間にする決断をして良かったです。
退職:語学留学へ
新卒SEとして、客先常駐してシステムの保守運用をしていました。
当時、僕は会社に「成長する場」を求めていましたが、3年先の先輩を見ていて「この人みたいになるのか」と、将来の自分を憂いました。
彼は、仕事よりも楽しみを重視する人で、2ヶ月に1回ディズニーに行くほどのディズニーおたくでした。まあ、それはいいとして、彼には向上心が全然見られませんでした。
老婆心ながら、「副業したら、もっとお金稼いで、たくさんディズニー行けますよ。」と彼に伝えましたが、彼は全く副業に興味ない感じでした。また、当時「君にこの仕事は向いてない」とチームメンバーのおじいちゃんに言われたこともあり、退職を決意しました。
「自分は他の場所でもっと輝ける」「周りの仕事仲間が、みんな副業や起業に興味をもっている状態がいい」こう思い、僕は入社1年半ほど経過してから、退職しました。
この辺りのエピソードは、「【未経験SEはつらい】エンジニア2年目の実体験」でも触れています。
退職した後は、転職の選考を受けて内定もいただいていたのですが、途中で語学留学をしたくなったので、内定は辞退し、留学をすることに。
セブ島での留学は、僕の人生において大きな意味をもたらしました。
フィリピンの親友ができたり、初のフィリピン人彼女ができたり、バスキングをしたりと、自分の中の子供の冒険心が、活発に動いていました。
タイ旅行では「もっとゆるくてもいい」という価値観をもらいましたが、フィリピンでは以下のことを学びました。
・自分は思ったことを実行できる
・周りの環境は大事
ちなみに、最後の項目についてですが、フィリピンは平均年齢が20代なので、歩いていると高齢者を見つけるのが難しいです。これは日本だとありえないですよね。
「若者が多いと、将来の国力が期待される」は間違いないですが、若い人が多いと、我々に生きる活力のようなものを与えてくれます。
と言うわけで、セブ島の留学は僕にとって最高の選択でした。
以上より、自分が下してきた数々の決断は、結果的に自分のプラスに働くようになっていました。
となると、僕はもっと自分の選択に自信を持ってもいいですね。
アウトプットは脳の掃除
あなたは掃除が好きですか?
僕は大好きです。定期的にやるわけではないのですが、やる時は割と大掛かりにやります。例えば、ゴミを捨てるだけではなく、部屋のレイアウトを変えるとかまで僕はやります。
掃除をした後は、ストレスが発散されたり、物の場所がそれまでより把握できるようになるので、気持ちが整頓されたりして、とにかく気持ちいいです。
僕は今回、文章に書き起こして悩みを書き起こしてみたわけですが、これも一種の掃除だと思いながら、執筆していました。意味がわからないと思うので、以下にイメージを書きました。
・悩みを書き起こす→自分の頭の中の思考を書き出して、頭の中をきれいにする(自分が何を考えているのかが分かる状態)
物理的かどうかが違うだけで、掃除も悩みを書き起こすことも、本質的には同じようなことをしていることが分かります。つまり、悩みを書き起こすことは、掃除です。
これをしないと、自分が何を考えているのかが分からなくなってしまうのは、客観的に考えたらすぐに分かりますね。
4000文字ほど書きましたが、僕の頭はスッキリしてきましたので、以上にします。
アウトプットってすごい。