先日、「多読の効果がすごい」という動画を見て、多読の効果について感動したので、やってみました。
今、2週間ほどが経過していますが、継続中です。
多読の効果については、以下のようにポストしました。
昨日のTOEICが悔しくて、英語学習のギアを上げることにしました。
調べたら、多読の効果がエグかったので、画像にまとめてみました(やる意味が分かってないと、継続できないたちなので)。多読で補えない部分は、ELSAや、TOEICでカバーします。英語学習者の方、共に励みましょう🐩💨 pic.twitter.com/Lln2zR6ScO
— たくみ@外国人バー勤務 (@takekawa7293) January 29, 2024
昨日のTOEICが悔しくて、英語学習のギアを上げることにしました。<br><br>調べたら、多読の効果がエグかったので、画像にまとめてみました(やる意味が分かってないと、継続できないたちなので)。多読で補えない部分は、ELSAや、TOEICでカバーします。英語学習者の方、共に励みましょう
このポストの左画像は、僕が多読について調べたことをまとめて作りました。
本記事では、この画像をもとに、多読がなぜ英語学習に効果的なのか、まとめます。
多読がなぜ、英語学習に効果的か
「大量のインプットが、良質なアウトプットにつながる」
このことは、第二言語習得論の観点から、事実であると言われています。
つまり、僕らがライティングやスピーキングをする際、多読(大量のインプット)が力を発揮するというわけです。
言われてみれば納得ですね。
それでは次に、多読の具体的なメリットを3つみていきます。
メリット1:聴く、話す力の向上
たくさん読んで英文の順番・リズムに慣れることで、ネイティブの言うことが聞き取りやすくなり、会話できるようになります。
洋書に書かれている文章は、ネイティブが自然に感じる英文です。
その英文を僕らが読んで、リズムを掴むことで、それはリスニングにも効いてきます。
多読、恐るべし。。
メリット2:書く力の向上
先ほどの続きで、多読により書く力も向上します。
書かれているのは、ネイティブが読んで自然な英文。
それを大量に読むことで自分の体に焼きつき、上手な英文が書けるようになるという論理。
メリット3:語彙が増える
洋書を読むことで、当然、あなたの持つ語彙が増えます。
また、ただ単に語彙が増えるのではなく「ここではこの単語」のように、場面に応じた単語の使い方を学ぶこともできます。
ネイティブに変に受け取られる可能性を減らせるので、これは嬉しい。
多読のルール
ここで大事なのは、多読は「精読」とは異なる意識で行うことです。
精読:ゆっくり正確に読む
多読は、わからない単語があっても飛ばすことがポイントです。
大事なのは「英文に触れる回数を増やして、英語脳を作ること」。
なので、精読は不要です。
どうしても意味を調べたくなった時は、辞書を使ってもOKです。
とにかく、勢いを大切にしましょう。
まとめ:【超強力の英語学習法】多読とは
本記事では、多読について、メリットをまとめてきました。
こうやって客観的にみると、すごい効果ですよね。
たまに挫折しそうになるので、その時にまたメリットを思い出すことにします。
多読で行ったインプットをアウトプットしたい方は、「【実体験】国内で外国人と英語を喋る方法」という記事がおすすめです。
僕が国内で外国人と話すにはどうすればいいのか試してきた結果、おすすめできる方法をまとめました。
「自分から話しかけるのは勇気がいる...」という方向けにも書いてあるので、ぜひ参考ください。