Digital Marketing Programming

【図解あり!】ワードプレス埋込に関するjQueryエラーを解説


スポンサードリンク

 

ワードプレスのjQuery is not defined ってどうやって解決すればいいんだろう?記事を埋込みをするときに問題が発生するようだけど...。教えて下さい。

 

上記の悩みに、プログラミングで3万以上を稼いできたぼくが答えます。

 

下記のようにあなたと同じエラーと格闘していましたが、なんとか解決できたのでシェアします。

 

あなたにエラー解除の方法がわかってもらえるように図解もあわせて解説します!

 

【図解あり!】ワードプレス埋込に関するjQueryエラーを解説

1.発生しているエラーを分析する
2.jQueryエラーを実際に解消する

の2ステップで解説します。

 

発生しているエラーを分析する

 

 エラーが出ているリンク先を見てみると、以下のようになっています。

https://takekawanonagare.com/how-to-upload/embed

上記を見てぼくはembed、つまり埋込ページのjQueryが上手く読み取られていないと思いました。

 

jQuery is not definedは、「jQueryが定義されていない」ということを示すので。

 

jQueryがよくわからない方はjQueryの使い方を具体的な手順で解説!【便利な使い方も紹介】をどうぞ。

 

そしてリンク先ページのエラー確認をしました👇

やはりjQueryエラーが出ています。

 

ちなみに「リンク先ページ」とは以下のような独立している埋込みページのことです。

 

ということで、解決策として

記事埋込コードにjQueryを読み取らせる

を実践します。

 

jQueryエラーを実際に解消する

 

編集する埋込ファイルは

https://○○○/public_html/wp-includes/thme-compat/

フォルダの中にあるheader-embed.phpです。

 

 

ここでは以下の赤枠のファイルについても理解をしておいたらいいと思うので、詳しく説明します。

上記のように、embed.phpという大きなファイルの塊が

header-embed.php
embed-content.php
footer-embed.php

を構成しています。

 

もちろん404エラーが発生したときなどはembed-content.phpがembed-404.phpに変わったりもしますが、基本は上記の考えでOKです。

 

ではheader-embed.phpを編集していきます。

Xサーバのファイルマネージャから編集してみます。

 

「FTPサーバで編集したい」「Xサーバのファイルマネージャのログインの仕方がわからない」という人は以下の記事が参考になるかもです。

Xサーバにアップロードする方法を解説しました【詳しく解説】

 

ファイルマネージャを開いたら

https://○○○/public_html/wp-includes/thme-compat/header-embed.php

のところへ行きます。

header-embed.phpにチェックを入れたら編集をクリックします。

 

<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.min.js"></script>

</head>の前に追加して保存します。このコードはjQueryを読み取るコードです。

 

これで先ほどのエラー画面を確認してみると。。

エラー解消されてます!

 

まとめ:【図解あり!】ワードプレス埋込に関するjQueryエラーを解説

この記事ではワードプレスの記事埋め込み時に現れるjQueryエラーの解消法についてご紹介しました。

ぼくはこのエラー処理にめっちゃ時間がかかって、諦めてしばらく放置していたのですが、上手く行ったときは達成感スゴかったです。

 

以前、プログラミングのメリットに関する記事を書きましたが、やはり論理的に考えて解決した時はドーパミンがドバドバ笑。

上記記事では、今回のエラー対処のように、プログラミング思考の大切さを語っています。気になったらご覧ください。

 

この記事が、同じような悩みを持っている方の参考になればうれしいです。

それでは。


スポンサードリンク

-Digital Marketing, Programming

© Copyrightv2019-2022 タクミ