この記事では、上記のお悩みを解決します。
こんにちは、タクミ(@takekawa7293)です。
僕はもともと学生時代は、シャイで人と話すことに対して抵抗がある人間でした。
しかし、23歳の今、周りの人からよく「初対面なのに、よくそんなに普通に会話に入れるよね」などと言われるようになってきました。
また、個人でやっているLINEマーケ事業の飛び込み営業を17件こなすなど、初対面の人と喋るのはだいぶ慣れてきました。
そこで今回は、「初対面となぜ上手く会話できないのか」をお伝えして、初対面でも上手く話せるようになるコツをお伝えします。
初対面との会話上達に少しでも参考になれば幸いです。
初対面と上手く会話できない理由を分解
まずは、初対面との会話が上手くできない理由を分解して考えてみましょう。考えられる理由は以下です。
- 1.場数不足
- 2.初対面との会話の鉄板ネタを知らない
順番に紐解いていきます。
1.場数不足
これはシンプルですが、初対面と会話する回数の不足という理由です。
あなたは最近、初対面の人と話す機会があったかもしれません(お店のスタッフとの事務的な会話はノーカウントです)。
では、それはいつ頃でしたか?
「半年前に初対面と会話したっきり」くらい前の話だと、経験不足に該当するかもしれません。
僕の周りを見ていても、初対面との会話が上手い人は、初対面に会う回数が人より多い印象です。
かくいう僕は、ここ2週間で、外国人が集まるバーに2回行って初対面と話す機会があったり、1ヶ月前にはタイ・フェスティバルに行って、ブースの初対面のタイ人の男の子(学生)と会話が弾み、インスタを交換しました。
「外国人と会話ってハードルが高くない...?」と思ったかもしれませんが、もちろん外国人にこだわらなくてもOKであり、例えば、お店での会計で日本人スタッフに対して、いつもの自分が言わないようなことで少し会話をするのもOKです。
初対面との会話を上手くするには、やはり回数が大事になりますので、いろんな人と話すことを意識してみてください。
確かに、最初は恥ずかしいかもしれませんが、徐々に慣れてきます。
仮に変に思われたとしても、あなたの人生をずっと付き合っていくような初対面は、圧倒的に少ないので、失敗しても全然OK。むしろウェルカムです。
とはいえ、毎回初対面との会話が上手くいかないのは辛いと思うので、次に紹介する「鉄板ネタ」を知っておいてください。
2.初対面との会話の鉄板ネタを知らない
初対面との会話には、鉄板ネタがあります。よく言われるのは以下の内容です。
住んでいる地域
季節、気温の変化
出身大学
学生の頃にやっていた部活動
お酒を飲むかどうか
上記以外にも鉄板ネタはあるので、気になる方は調べてみてください。
ここでは、「初対面との会話の内容は、ある程度用意できるものなんだな」と分かってもらえたらOKです。
あと、ここからは少し限定的になりますが、20代の方が30代以上の方との会話で使える魔法のフレーズがあります。それは、以下のフレーズです。
・◯◯さんが2⚪︎歳の頃って……
上記は、Twitterでシェアしていた人のフレーズを引用したのですが、20代の方はこの型に当てはめると、だいたい相手が気持ちよくなってくれます(僕もこのフレーズを結構使ってましたが、かなり反応が良いです笑)。
初対面との会話が上手くなることで得られるメリット
ここまで、初対面との会話が上手くなるための方法をお伝えしてきました。
「なるほど、こうすれば初対面との会話が上手になるのか」と、なんとなくお分かりいただけた状態かと思います。
この状態のあなたは、「よし、早速初対面と話すぞ!」となると思いますが、初対面との会話が上手くなることのメリットも合わせて意識した方が、初対面との会話のモチベーションがUPすると思ったので、少しご紹介しますね。
- 1.相手に好かれやすい
- 2.転職活動で、面接官から高評価をもらえる
以下、詳しくご説明します。
相手に好かれやすい
初対面との会話が上手いと、相手に好かれやすくなります。
「なんかこの人と上手く会話できないわ」と思われたら、第一印象が悪くなって、全体の印象も悪くなってしまいがちだからですね。
相手に好かれやすくなると、ビジネスにおいても、恋愛においても、一歩上に立てるのは、イメージしやすいですよね。
転職活動で、面接官から高評価をもらえる
転職活動の面接は、ほとんどのケースが、初対面の相手です。
初対面と話す訓練をしておくことで、転職活動の面接において、会話に困らなくなります。
僕は実際に、転職の面接では、普段通り話していましたが、内定をいただきました(結局その後、語学留学のため辞退しました)。
普段からたくさんの初対面の人と話す経験をしていたおかげで、会話に苦労しませんでした。
「こいつは新卒の就活でも面接で上手くしゃべってたんだろうな」と思うかもしれませんが、当時の僕の会話レベルはクソ雑魚で、内定が出たのは大学4年の9月頃でした。同級生は7月まででだいたい内定をもらっていた状況だったので、辛かったです。
今思い返すと、会話力がなくて上手く面接官とコミュニケーションがとれなかったのが原因の1つだと思っています。
そこから僕は、たくさんの初対面の人と会話するようになり、少しはまともに面接官と会話できるようになった結果、内定をもらえるようになりました。
まとめ:コミュ力お化け、同期の武田くんから学んだ、コミュ力UPの秘訣
ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後に、僕が新卒で入社したシステム会社の派遣先で出会った、同じく派遣組の別会社所属の武田くんのことをお話して終えます。
このエピソードを通じて、初対面以降の人と上手くコミュニケーションをとるやり方をご紹介します。
武田くんは、僕と同じチームでシステムの保守・運用を担当しているSEで、僕と同時期に派遣されたので、いちおう僕の同期です。
彼は、僕が出会った中で、過去一コミュ力が高いと思った人物です(←上からですみません笑)。
「どこでそのコミュニケーション能力を鍛えたの?」と僕が聞くと、こう返ってきました。
「普段から、バスの運転手やレジ打ちの人に、相手が気持ち良くなるように話しかけるのを結構意識してるんだよね〜。だって、普段からそういう会話ができると、仕事の時も相手が気持ちよくなる会話が自然とできると思うんだよ〜。」by武田くん
これを聞いて僕は、とても勉強になりました。
コミュニケーション能力を上げるには、普段から相手が気持ちよくなる会話を意識すれば良いんですね。
この記事では、初対面との会話を上達する方法をお話ししてきましたが、初対面もしくはそれ以降のコミュニケーションにおいては、武田くんの方法をやってみると、上達しそうです。
ぜひ参考にしてください。