こういう疑問に答えます。
この記事を書いているぼくはプログラミング独学の経験があります。
しかし上手く行かずに挫折しました。
ぼくはエンジニアになるつもりでプログラミングを勉强し始めたわけではなく、「お小遣いを稼げたら良いな」程度でした。
あと、なによりプログラミングというスキルはその人の一生ものの付加価値となるので学ぼうと思いました。
挫折後、「やはり諦めたくない」という思いからプログラミングスクールを受講した結果、プログラミングで案件をいただいたり、営業先のWeb制作会社さんからお声がけしてもらえるようになりました。
こんな感じでプログラミングの独学で挫折した経験があるので、きっとあなたに役に立つ記事だと思いまして、以下のことが得られます。
・これからのあなたのプログラミング学習の挫折率を低くできる
同じように独学で挫折してほしくないので、あなたに熱を込めてお伝えします!
プログラミング独学で挫折したぼくの体験談【独学でさまよってました】
6ヶ月間のプログラミング独学
大学1年の9月くらいから6ヶ月間プログラミングの独学をしていました。
当時は喫茶店のアルバイトと学業、プログラミング独学を両立してました。
独学だとプログラミングに充てられる時間が自己管理になるので、なんとか時間を作ってました。
「クラウドソーシング(CrowdWorksやLancers)で稼いでやる!」という思いで最初は勢いよく独学に励んでいました。
ただ、ダラダラ勉强してしまったので中盤から後半にかけて、かなり勉强ペースが落ちてしまいました。
では、具体的にぼくが独学した方法や教材をご紹介します。
プログラミング独学時代の勉强方法
Progate
プログラミングをゲーム的に学べるサイト「Progate」があると知り、手をつけ始めました。
ぼくは当時、「Web制作案件をもらうにはHTMLとCSSを勉强したらいい」とばかり思っていました。
それは今となっては愚かな考えだと笑えるのですが、ProgateはHTML/CSS講座だけやってました。
JavaScriptに関しては「やっておいた方がいい」ということはなんとなく知っていましたが、「まずはHTML、CSSを完璧にしよう」と思って、勉强しませんでした。
課金はせずに、無料版のみをやってました。
ドットインストール
プログラミングが動画で学べるサイト「ドットインストール」も独学教材として利用してました。
こちらも課金せずに無料版の「HTML、CSS」だけやってました。
サイトを模写
ある程度HTML、CSSが分かるようになってから、実際にサイトを真似して作り始めました。
でもここで、あることに気づいてしまいます。
「スマホ対応ってどうやるの?」
調べてみると、
・トップへ戻るボタンを作るには、jQuery、JavaScriptが必要
・スマホ対応はメディアクエリで書く
など回答が出てきて、「まだ勉强することがあるのか。。」と当時はかなり落ち込みました。
そしてその時初めて、「HTMLとCSSだけじゃダメだorz」ということに気づきました。
スマホ対応に関してはProgateの上級編、ドットインストールの有料版で学べ、JavaScriptに関しては無料版で両方ある程度学べましたが、当時のぼくは既にメンタルがポキっと折れてました。
結果、プログラミング独学の方向性が全くわからなくなってしまい、挫折、、しました。
プログラミング独学で挫折しないためのアドバイス
「アドバイス」というと上からになりますが、スミマセン。
これまで、プログラミング独学をして挫折したぼくを見てもらいました。
この独学挫折経験からぼくが思ったことをあなたにお伝えします。
独学を短期間にすべきだった。
ぼくは半年ほどプログラミングを独学していましたが、特に期間を設けずに勉强していたので、ダラダラ勉强になってしまいました。
目安としては2、3ヶ月がいいと思います。
その後はテックアカデミーなどのプログラミングスクールを受講すると、スキルが一気にブーストします。
挫折したぼくが「やはり諦めたくない」と思って再びプログラミング学習を再開し、受講しました。
詳細は下記の記事をどうぞ。
正直、「もっと早く受講していれば無駄な勉强しなくてよかったな」と今ではかなり後悔しています。
なので、短期間の独学の後にプログラミングスクールでスキルブーストがおすすめです。
Progateやドットインストールの有料版でもいいのですが、スクールで学んだほうが「自分は何を学ぶべきか」が明確になるので最高です。
プログラミング独学に悩んでいるときこそ検討してみてください。
完璧主義を捨て去るべきだった
先日以下のツイートをしました。
プログラミングの技術書にせよ、大学受験の問題集にせよ、楽器の習得にせよ、一回で理解できなくても全然気にしなくてOK⭐️
最初は「こういう感じなんだなあ」とざっと確認するだけでよろしい✅
細かいところはあとから
「一回で理解しなければ」の脳だと、負担が大きいのでおすすめしません😌
— タクミ (@takekawa7293) May 3, 2020
プログラミングの技術書にせよ、大学受験の問題集にせよ、楽器の習得にせよ、一回で理解できなくても全然気にしなくてOK⭐️最初は「こういう感じなんだなあ」とざっと確認するだけでよろしい✅
細かいところはあとから
「一回で理解しなければ」の脳だと、負担が大きいのでおすすめしません😌
プログラミングだけではないと思いますが、「完璧志向」は捨てたほうがいいと思います。
シンプルに、完璧志向だと疲れるし、上手くいかないときに苦しいんですよね。
なのでプログラミング学習の際は、完璧を求めないほうがいいです。
かく言うぼくは「完璧」を求めていたとき、精神が苦しかったです笑。
今思うと、1つのことに時間をかけ過ぎていて、かなり効率が悪かったです。
分からなかったらひとまず次に進んでみましょう。
「あとで分かってくる」という現象がよく起きますので。
プログラミングなんて文系の自分には向いてなさそう...←結論:問題なし
「自分は文系だから...」「プログラミングって理系のやるやつでしょ」と思ってる方に朗報です。
プログラミングは意外と簡単です。
プログラミングは、別に数学の問題を解くわけではありません。
ただ、あえて「必要なスキル」を挙げるとしたら、ぼくは
・「慣れ」
結論、この2つが必要だと思ってます。
勉强してきたぼくがひしひしと感じています。
これについては下記の記事をどうぞ。
文系でプログラミングを学んだぼくが熱く語っています。
「文系だから...」という考えを変えてもらえたらうれしいです! ╭( ・ㅂ・)و ̑̑
まとめ:プログラミング独学で挫折したぼくの体験談【独学でさまよってました】
内容をまとめます。
Progate(無料)
ドットインストール(無料版)
サイト模写
→挫折。。
・プログラミング独学で挫折しないためのアドバイス
→短期間独学後、プログラミングスクールで一気にブースト
→完璧主義はやめる
・プログラミングなんて文系の自分には向いてなさそう...←結論:問題なし
以上、ぼくのプログラミング独学の挫折体験談を語ってきました。
これからプログラミングを学ぼうと思ってる方の参考になればうれしいです。