
アウトプットがあまりできなくて困っている人
「アウトプットが苦手で、どうしてもインプットが多めになってしまう。どうすればアウトプットを増やせるか知りたいなあ。あと、どれくらいを目安にアウトプットするのがベストなのかも知りたい。」
こういう疑問にお答えします。
この記事を読むことで、
- アウトプットの増やし方
- 最適なアウトプット量の目安
が分かります。
これからアウトプットについて書いていきますが、ぼくも以前はアウトプットが苦手でした。
どうしてもインプットのほうが圧倒的に多くなってしまう・・・
だから、アウトプットができなくて悩むその気持ちがめちゃくちゃ分かります。
でも、このぼくでもアウトプットを増やすことができたので安心してください。
「アウトプット大全」という本を読んでアウトプット量を圧倒的に増やすことができました。
「アウトプット大全」に書かれている方法で、実践した結果よかったと思うものをご紹介していきます。
アウトプットを増やす方法
140字以内で要約する【Twitterを使うべし】
突然ですが、あなたはTwitterで発信していますか?
Twitter発信をしていない方は、すぐにでも発信しましょう。
なぜならTwitterは、「最高のアウトプットツール」だからです。
- ニュースを見て気づいたこと
- 本を読んだ感想
- 映画を観た感想
などを、手軽に発信できるのです。
また、Twitterのいいところは下記も挙げられます。
- 140字以内で書かなければいけない
- ツイート(送信)すると、ネットに公開される
この特性があることで、Twitterで発信するとアウトプット量が増えるだけでなく、文章の要約力が上がるという効果もあります。
ツイート例
実際にぼくがツイートしている例をお見せします。
大学生への休業補償が重要な理由
・飲食店や学習塾から、休業補償についての相談が増えている
・学費を自分で捻出しなければならない学生が増えている
・「学生」だから、補償が薄い学生のコロナ疎開はしょうがないことだと思います😌https://t.co/MK1mGwfXWk
— タクミ@自力で月5万をめざすStudent (@takekawa7293) April 11, 2020
👆ネット記事の情報をまとめました。
自分のコメントもつけてます。
「入社1年目教科書」
・50点でもいいから早く出せ
・つまらない仕事はない
・社会人の勉強はアウトプットがゴール
・仕事の付き合いでは一定の距離をもて
・苦手な人の良いところを見ろ
・カバン持ちはチャンスの宝庫控えめに言ってめちゃくちゃ良質なインプットができました✨
アウトプットします🚀 pic.twitter.com/CvhIULA8Rs— タクミ@自力で月5万をめざすStudent (@takekawa7293) April 7, 2020
👆読んだ本の感想を書きました。
140字以内だから、要点を絞って発信。
まだまだ文章力は上がらないですが、Twitterのおかげでアウトプットがしやすくなりました。
一日の終わりにその日の出来事を書く
1日の終りにその日の出来事を書くのも、アウトプットを増やす方法のひとつです。
単純に、その日にあった出来事を文章にするので、立派なアウトプットになります。
また、その日の出来事を書くと
- ストレスが発散する
- 自分を客観視できる
- 元気がでる
という効果があります。
実際にお見せしましょう。
ぼくは2月24日から、2020年4月12日現在まで、旅行にいっているとき以外は毎日上記のような日記を書いています。
文字に起こすことで、ほんとうにスッキリします。
ネガティブなことよりもポジティブ寄りの内容を書いたほうが自分を喜ばせられるので、ポジティブな内容を多く書くことをおすすめします。
日記を書くことでアウトプット量が増えるだけでなく、メンタル向上も期待できます。
本を読んだら、読書感想文を書く
本を読んだ感想の発信はTwitterでもできるのですが、アウトプットを増やすためにはWordなどに書くこともやっておきましょう。
「アウトプット大全」
before | この本を読む前は、ただ毎日を惰性で過ごしてきました。とくに変わらない毎日。 |
気づき | しかしこの本に出会ったことで「書く」などのアウトプットが非常に大事だとわかった。人にうまく伝えるにはアイコンタクト、大きい声で堂々としゃべるが有効。今まで僕は人に何かを伝えるとうまく聞き取ってもらえないことが多かった。これを知ったことで自信になった。 |
TO DO | 毎日日記を書く。フォロワー推移記録する。朝起きたら体調管理チェック。アイコンタクトを大事に。などいろいろ学びましたが全部を一気に実践するのは難しいので一つずつ行動にうつしていきたいと思っています。 |
上記がぼくの感想文の書き方です。
「before」では、自分がその本を読む前どんな状態だったのかを書きます。
「気づき」では、気づいたことをまとめます。
「TO DO」はこれからやるべきことを書きます。
「before」「気づき」「TO DO」で日記を書くことは、単にアウトプット量を増やすためにやっているわけではありません。
こうして記録に残しておくとで、どういう本だったのかがスっと入ってくるので、情報を取り出すときに便利です。
アウトプットを増やすのとセットで、アウトプット量が少ないという意識をすべき
これまで、アウトプットを増やす方法をご紹介してきました。
「え、こんなことやらないかんの・・・」
と思うかもしれませんが、これくらいやらなければアウトプット量は一生追いついてきません。
インプットとアウトプットの最適な配分は3:7だと言われています。
何もしなかったら、10:0になってしまいます。
ぼくたちは、インプットが過剰になってしまいがちです。
なので、アウトプットを常に意識しましょう!
最後に:アウトプットはそんなにハードルが高くない
「アウトプット=誰かに教えること」
だと思っていた人がいませんか?
でも、今回ご紹介したアウトプットを増やす方法は、「教える」以外でしたよね。
- 140字以内で要約する【Twitterを使うべし】
- 1日の終わりにその日の出来事を書く
- 本を読んだら読書感想文を書く
アウトプットって「教える」意外にもたくさんあるんです。
まずはできそうなものからトライしてほしいと思います。
アウトプットを常に意識です!!🔥
それでは以上になります。
参考図書